キッチンにあるものを使用頻度別に分けてみましょう。良く使うもの、週に1度から2度程度使うもの、1か月に1度程度のもの、半年に1回程度のものなど、使用頻度に分けられた調味料、調理器具、日用品などをキッチンの動線に沿って使いやすさを重視したうえで収納してみてはいかがでしょう。頻繁に取り出すものは、動線上の立ち位置に近い場所に、年に数回使うか使わないか程度のものは思い切ってパントリーなどにしまい込んでおいても支障はないかもしれません。パントリーや納戸をキッチンスペース付近にプラスすることで、キッチンの使い勝手がワンランクアップするといった発想は、住宅環境を考えるなかでパントリーやの納戸の存在がクローズアップしてくれるようです。